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投資術の前に株をいうものを把握しておきましょう

株を買うとは、ざっくり言うと会社の一部を買うということです。 会社が株券を発行する目的は「資金調達」です。
会社に必要な資金を預けるという意味なんですね。
言ってしまえば、もしあなたがどこかの会社を買うということは、会社のオーナーの一人と言っても過言ではありません。

例えば、ホリエモンがニッポン放送の株を半数以上買い占めた事件を覚えてますか?
事実上、ニッポン放送はライブドアのものとなったわけですが、これが良い例だと思います。
株とは、場合によっては会社の経営にまで影響を与えてしまうのです。
買い占める量が個人レベルであれば大したことはありませんが、このニュアンスが株だと言えばわかりやすいと思います。

我々一般的な個人で楽しんでいる投資家を「個人投資家」と言います。
このレベルであれば上記のような影響を会社に与えることはありませんが、もちろんプロの投資家もいるわけです。

プロの投資家を「機関投資家」と言います。
これは銀行などの金融機関、一般企業の投資部、投資信託会社などを指します。
このプロが行う取引の金額はとても大きいのが特徴であり、このレベルになって始めて会社に与える影響が大きくなっていきます。

そしてもう1つ、外国人の投資家のことを「外国人投資家」と言います。
これは国外の資金で日本株を買うので、円高になると株をすぐに売って利益をあげるわけです。
外国人投資家は外国の機関投資家とも言えるので、動く金額はとても大きいです。

私達は個人投資家としての知識を得なければいけません。
資産を見極め、機関投資家のように大きな勝負には出ないことが大前提と言えるかもしれません。
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